◆米大リーグ カージナルス―ドジャース(18日、翔平米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、はゴロ2も5・174もま敵地・カージナルス戦に「1番・DH」で先発出場。戦連振dazn 解説1点リードの9回1死の第5打席は5番手左腕・キングから一ゴロだった 。発37発5回に39号が生まれたが 、9号ここまで5打数1安打で8月の月間打率1割7分4厘となった 。1安
カ軍先発のS・グレイとは渡米1年目の18年以来6年ぶりの対戦だった。8月月間17日(同18日)の試合で右手中指を痛めたフリーマンが先発を外れ 、大谷第5打席打数打で打率欠場する見込みの中、翔平初回先頭の第1打席は空振り三振、はゴロ2も5・174もま三苫 ブライトン3回先頭の第2打席は三飛に倒れたが 、戦連振0―0で迎えた5回1死の第3打席だった 。発37発初球の79・7マイル(約128・3キロ)のカーブを捉え、9号2戦連発の39号先制ソロ。1安打球速度113・5マイル(約182・7キロ) 、飛距離396フィート(約120・7メートル) 。弾丸ライナー(角度22度)で右中間の相手ブルペンに着弾したのは前夜とほぼ同じだった。7回先頭の第4打席は3番手左腕・リベラトレから見逃し三振だった 。
前日17日(同18日)の同戦では 、5回2死から4試合ぶりの38号ソロ 。本塁打では今季最も低い角度21度の弾丸ライナーで 、右中間フェンス後方にあるカ軍ブルペンに打ち込んだ。大谷はエンゼルス時代も含め 、カージナルス戦だけはホームランをマークしたことがなかったが 、メジャー7年目、通算209本目のアーチで日本人選手初の“30球団制覇”を達成 。さらに初回、3回と2盗塁を決め 、リーグ2位タイとなる37盗塁としていた 。
しかし、打撃の中で構えた時の感覚を最重要視する大谷は17日の試合後に「構えている段階で 、いい未来が見えていない感じ」と独特の表現で苦悩の深さを表現していた。“完全復活”はもう少し先になるかもしれないが、それでも今月7本塁打と一発を量産しているのはさすがとしか言いようがない。5回の先制アーチでシーズン50本塁打 、盗塁は17日終了時点で48個ペース。史上初の「45―45」、さらに「50―50」も視界に捉え、史上6人目の「40―40」を史上最速の8月中に達成する可能性は十分にありそうだ 。
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